ハウステックの洗面台とお風呂について。選択肢としてアリ!軟水が特徴、バスルームの色決めは事前にね。

日曜日に、ハウステックのショールーム見学に行ってきました。
 
 
レオハウスがヤマダホームズ傘下となったことで、標準仕様となりました。ヤマダが展開しているメーカーのようですね。
 
 
レオハウスで標準で準備されているのは、キッチンと洗面台とお風呂です。
ちなみに、桧家住宅もヤマダホームズ傘下となりましたので、恐らくハウステックが標準仕様となったのでは?と思っていますが、どうなのでしょうね?
 
 
なお、キッチンについては、タカラスタンダード以外を検討する予定が無いため、ハウステックのキッチンは見学自体省きました
 
 
今日は、ハウステックの洗面台とお風呂について、紹介します。
 

  1. 洗面台について
  2. お風呂について
  3. 今日のまとめ

 
 
 

1.洗面台について

 
ヤマダレオハウスCOCOの標準は、ハウステックとLIXILとなります。
(私たちの場合、レオハウスの担当から、ハウステックなら少しオプションを無料でつけてあげるよと言っていただいているので、LIXILにする理由がなくなり、ハウステック一本で行くことにしました。よって、比較はできません)
 
 
標準仕様は、COCOSHという商品になります。
 
 
幅は、900mmか750mmから選択。3面鏡で裏は全部収納、ベーシックLED照明付きです。
 
 
三面鏡の裏の収納は、スライドトレイで高さ調整が可能だったり、充電コードを左右の収納に引っ張れるよう、通り道が作られていたりします。
小物入れやティッシュも収納可能になっており、他社とそこまで性能の差はないのではないでしょうか。
 
 
1点気になるのは、LEDの交換が自分たちではできず、レオハウスかハウステックに直接依頼する必要がある点です。
もちろん、LEDですのでそんなに交換が必要になるわけではありませんが、自分たちで交換できないのは少し煩わしいですね。LIXILはどうなんだろう?
 
 
洗面台そのものの仕様としては、「らく~んボウル」と言って、シームレスな形状になっているのはもちろん、一段下がったところにウェットエリアを設けていて、ハンドソープ等濡れやすいものを置くスペースがあるところが特徴です。←この仕様素敵だなぁと、掃除担当のすけは思いました。
 
 
吊り戸棚は標準ではついていません。
 
 
洗面台下の収納は、左側に2段引き出し、右側は観音開き収納が標準です。
 
 
私たちは、オプションで吊戸棚、引き出しはMAX収納タイプで上下2段の引き出しのみにして、引き出しが全て引き出せる全引き出しタイプに変更しました。どこまでオプション付けられるかわかりませんが、とりあえず見積依頼中です。
 
 
結構ガッツリオプションを付けてみました。さて、どうなりますか。
 
 
 

2.お風呂について

 
お風呂は、LIXILとTOTOとハウステックの3択です。
 
 
洗面台同様、オプションを付けていただけるため、同じくハウステック一択です。
 
 
俗にいう標準的についているものは当然ついています。
 
 
メリットとしては、浴槽が標準で人造大理石であること、クリン軟水シャワーに変更可能(オプション(上記三社で唯一))、ジョイント部分をコーキング可能(オプション(上記三社で唯一記載あり))、あたりでしょうか。
 
 
ここで、1点注意点です。
 
 
軟水についてですが、週に1回、食塩水でろ過装置をお掃除する必要があります。
ろ過装置の中の水を全部捨てて(捨てきるのに3分かかるらしい…)、2Lの食塩水を代わりに入れます。やることはそれだけですが、毎週やらなければならない点、水を捨てきるのに3分もかかるということは、結構な量を無駄にする点が気になります。
 
 
週に1回お掃除しても、ろ過装置自体が5~7年で交換しなければならない点も気になります。値段は約4万円
 
 
軟水より、サイエンスのミラブルもオプションで用意されていたので、その方がいい気がしています(ミラブルはCMで見ただけですが、あの汚れを落とす能力すごいなぁと思って見ていました)。
 
 
私たちは、床があまり冷たくならない温クリンと、軟水、コーキングを高耐久のものに変更しました。(ミラブルに変更できればする可能性大です)
 
 
お風呂は、色決め作業も大変です。
 
 
黒色の浴槽はとてもカッコ良かったですが、水垢が気になるという理由で、壁と共に黒は却下(軟水にするとだいぶマシなようですが)。
 
 
色見本を元に浴室を一から作り上げていくのは、楽しかったですが、選ぶのが大変です。途中から、パソコンを使って色を決めていきましたが、そもそも自分たちで事前にネットで試せるようなので、試してから行った方が良いと思いました!ハウステックの担当者様、お時間頂戴して申し訳ありませんでした…。
 
 
 

3.今日のまとめ

 
今回の見学時間は2時間程度でした。お風呂の色決め作業が一番大変でしたね。
 
 
そもそもハウステックのショールームはそんなにあちこちにないと思われますので、ハウステックを希望している場合はご注意ください!私たちは、家具メッセバザールに行ったついでにショールーム見学に行ってきました。
 
家具メッセバザールについては、また記事にしますね。
 
 
ハウステックは、洗面台もお風呂も、ザ・標準という感じでしたが、他社さんと遜色なく、また、オリジナリティもあり、選択肢として充分ありなのでは?と感じました!
 
 
それでは、楽しい家づくりライフを!