【家づくり】HMを決めるまで

2021年2月8日

どうも、のすけです。

家を建てよう!と思ったら、まず何をしたら良いのでしょう?

  1. きっかけと心構え
  2. 住宅展示場へ
  3. 土地も同時並行で探す
  4. 中断と再開と。
  5. 土地との出会いとレオハウス

私たちの流れとしては、こんな感じでした。
途中で、ライフプラン作成等を行い、予算額も大体見えてきています。

今回は、私たちが歩んだ大体の道のりを示しますので、参考になりましたら幸いです。

私たちの流れ
住宅展示場→土地探し→自分たちの土地の希望決める→おおよその予算額決定→土地決定→HM決定

※結局、土地を重視したい方は、土地が決まらないと先に進みません。。
HMが持っている土地もありますが、それが自分の条件に合致するかどうかは別の話。土地の希望がないなら、HMの好みで選べばよいと思います。

1.きっかけと心構え

この項の構成はこんな感じ。

  • ペット可のアパートに住めなかった
  • 友人が家を建てることになった
  • 家づくりを楽しもう!

私たちは、結婚して4年目の30代共働き夫婦です。
結婚を機に、新居(賃貸アパート)を探し始めます。
二人とも犬好きで、ペット可のアパートで犬を飼いたかったのですが、地域柄か、そもそもペット可の物件数が少なく、仕方なしにペット不可のアパートに住み始めました。

そんなことがあったので、結婚して早い段階で、「ゆくゆくは家を建てよう。」という気持ちが二人の中にはありました。
そこへ、元々土地を持っていた友人から、「家を建てることにした。」という話が舞い込んできて、「我々も建てようか。」という気持ちがさらに大きくなりました。

この当時はまだ、“家を建てる。”ということを楽しめてなかった(少なくとものすけは)と今では思います。今は家づくりが楽しくて仕方ありません。大金を使うんです、皆さんも楽しく家づくりをしましょう!

結論。思い立ったが吉日、家づくりを楽しもう!

2.いざ、住宅展示場へ

この項の結論。
住宅展示場には軽いノリで行っていいが、アンケート書きすぎると、営業来るかも。見学です~とけん制するのは大事。

まずはメンタルの話です。

家を建てることにしたのはいいですが、私たちは土地探しからです。
場所としては、近くに財政的に安定しており、教育に力を入れている自治体があったので、その自治体。というのは決まりました。
週に1回程度、フリーペーパーで土地情報が送られてきますが、それを見たところで、即買うわけにもいかないし、そもそもいい土地なのかどうかもよくわかりませんでした。(今ではなんとなくわかりますが)この辺りのこともそのうち記事にしますね。

どちらにしても、工務店はピンキリあるようでしたし、HM(ハウスメーカー)で建てよう。とは思っていたので、住宅展示場に行ってみようか。ということに。
近所に住宅展示場があったのですが、規模が小さかったので、少し離れた、規模の大きな(いろんなメーカーのモデルハウスのある)住宅展示場に行くことにしました。

こんな感じで、軽いノリで住宅展示場に行くことになりました。
あまり気負う必要ないと思いますよ!

ここからは、簡単に展示場での出来事を。

いきなり展示場に行くと、しつこい営業が…!とか言いますが、今ではそんなことないと思います。(土地柄はあるかもしれません)
私たちは、見学に来ただけだから~と言ったところ、アンケートの記入もせず、メーカーの説明をしてくれました。
TVCMを見て気になっていたメーカー(SR)と、地域密着系のメーカー(S)、友人が家を建てることにしたメーカー(SH)ではアンケートに答えて、土地を探してもらうことに。
正直、坪単価が違うくらいでどこで建てたって同じだと、今は思っています。標準装備が違ったりしますが、それが坪単価に反映されていたり、標準の選択肢が多いとか、そんなもんですよ。
あ、こだわっている人はたくさんいると思うので、あくまでのすけの考え方です。

でも、担当者との相性が合ったとか、そういうほうが大事かなと。あ、予算は大事ですよ?よめは、金があるならSRで建てたいと今でも言っています。笑
田舎の展示場より、大規模なところのほうが担当者のレベルは高いかもしれません。でも結局はピンキリです。自分たちの軸みたいなものを持つほうが大事かなと思います。

うちは、予算の都合と、よめが最初から”現実的にここだろう。”と思っていたため、レオハウスになりました。タカラスタンダードのキッチンを使いたい。それが標準になっている。というのも大きかったですね。(最初の時点ではレオハウスに説明を聞きに行ってもいないというね)

住宅展示場の詳細はまた別記事にしますね。

その後、上記のHMと近所の展示場でも打合せを続けるうちに、レオハウスにも話を聞きに行ったという感じです。その頃の担当さんは今でもレオハウスで働かれています(我々が一方的に覚えているだけ)が、今の担当は別の方(店長)です。

3.土地も同時並行で探す

予算総額がなんとなく見えていたため、どうにか土地探し可能。
土地?安くないとうちで家立たないよ?
土地に求める要件を決めよう!

2でも触れましたが、ハウスメーカーの方に土地探しをお手伝いしてもらうことにしました。
どのメーカーの人も、親身に土地を探してくれて、提案してくれました。
この頃は、我々の中で、土地重視なのか、建物重視なのか、両方ともなのか、きちんと定まっていなかったのもありますが、予算の上限は大まかには想像できていたので、それをご理解いただいた上での土地の提案となっていました。

建物に金がかかるため、不便なところにある安い土地を提案されたこともあり、これは、我々がもっときちんと基準を持たないといけないな。と感じました。

これを受けて、FPによるライフプラン作成をしたり、我々の求める土地の要件は何か?を決めていきました。

そして…。

4.中断と再開と。

諸事情により2年の中断。
HMの人は皆良い人だった。
無料であることの是非。
ペット飼いたいから家建てよ。

我々の結論としては、土地に金をかける。というものでした。駅まで徒歩で行けるくらいの距離。
これで、坪単価の高い、SRとSHとはお付き合いが終わることになりました。

Sとは関係が続いていたのですが、ちょっといろいろあって、2年間の中断期間に入ります。ここの部分は、今後書くかどうか解りません!

そんな感じで、お付き合いのあった全てのメーカーにごめんなさいしましたが、自分たちの都合でごめんなさいしても、HMからは何も言われません。
逆に、ここまで無料でやってくれるから、家の値段がどんどん上がっていくのかなとも思います。

中断期間を経て、2020年12月、いよいよ土地探しを再開します。きっかけはなくはないですが、2年の中断期間にも関係しているので今は書きません。ペット不可のアパートに限界を感じていたのもあります。ペットに癒しを求めるのはどうかと言われるかもしれませんが、我々にはペットが必要でした。

そんなこんなで、土地探し再開です。今回は土地の基準がある程度見えているので、あまりふらふらしなくて済みます。
HMも最初からレオハウスでほぼ決定です。
ただ、土地探しはイマイチでした…。あまり土地が出ない地域ではあるのですが、教えてもらった土地が、ミニバンがギリギリ通れる道の先にある土地だったり、裏が山の土地(単純に虫がすごそう…という理由で敬遠)、目の前が川の土地(水害怖い)ばかりでした。

5.土地との出会いとレオハウス

土地はめぐり合わせ。
土地の決定。
土地は今そこにある分しかない。
けど、それでいいのかちゃんと考える。

結局、レオハウスからはいい土地情報が得られず、自分たちで探すしかない。という感じでした。
ここで、初めて不動産屋に行きました。
自分たちが住みたいところの近くにある、その地域では一番顔の広い不動産屋に電話で土地がないか確認。
すると、ちょうど出たばかりの土地があるとのことで、案内してくれることに。駅近である程度平坦(ちょっと段差があるんですがそれのせいで価格高騰なうではある…)な土地ということで、よめも私も気に入りました。それ以外にも2か所見せてもらいましたが、どちらも決して悪くはない土地。1か所は駅まで歩くのは無理でしたが自転車なら問題なし。もう1か所は、ちょっと奥まったところにあり、周りの環境があまりよくはないですが、広さや平坦である部分は申し分なし。
早速その3つの土地で、レオハウスでひとまず見積もりを作ってもらったところ、我々の希望を一切入れない段階でほぼ予算と同額に…。

それでも、モデルハウスグレードの見積もりということもあり、駅近である程度平坦な土地に決めました。

それがまさかの年末で、年明けの仕事始めまで、土地が残っているかどうかわからないという。無事残っていたのでいいですが、残っていることがわかるまでは生きた心地がしませんでした。
土地は本当にめぐりあわせだと思います。不動産屋の社長さんが、私たちが買うと決めた後に、問い合わせが数件入ってきたと言っていました。大体そういうもんのようです。我々は買う側に回れてよかったなぁと思っています。
レオハウスの店長(担当)と不動産屋の社長が、お互いに知り合いだったこともあり、その後の流れはスムーズでした。

結局、我々の場合は、土地が見つからない限り、どうすることもできませんでした。
家づくりのセミナーでも言われましたが、自分の希望を全部HMに伝えても、今そこにある土地しかないので、その中から決めるしかない。
これは真実だと今でも思いますが、それでも、自分たちが土地を求めているのか、建物を求めているのか。それを決めるのは自分たちです。そのあたりをよく考えて、楽しい家づくりをしましょう!